• 17/11/2022
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「STORE OF THE YEAR 2022」投票始まる!

ダイヤモンド・リテイルメディアが発刊する『ダイヤモンド・チェーンストア』誌の2022年3月15日号にて、毎年恒例の特集「STORE OF THE YEAR 2022」を開催します。読者・ユーザーの皆様が昨年開業したお店の中で「すばらしい」と感じた店舗や商業施設にご投票いただき、集計・審査した結果を発表・表彰する企画です。

投票方法

下記「投票フォーム」より投票いただけます。2021年にオープンした店舗のリストを参考に店舗を3つ選び理由とともにご入力ください。なお、リストにない店舗につきましては、フォームに店舗名をご入力ください。今回は、コロナ禍で激変する消費ニーズに対応し開発された専門店をピックアップし「専門店部門」も設置しました。

投票は2月13日(日)まで!

投票フォーム

注目店舗紹介

「STORE OF THE YEAR 2022」にノミネートされた店舗は合計61店。店舗部門では45店、商業施設部門では6店、専門店部門では10店が候補にあがった。今年はどのような有力店があるのか。「ダイヤモンド・チェーンストア オンライン」の掲載記事で注目度が高かった店舗をピックアップし、紹介する。

店舗部門

「ライフグランシップ大船駅前店」(神奈川県横浜市)

2021年2月27日オープン

 ライフコーポレーション(大阪府)が、新たな旗艦店と位置づけ、大型複合施設「グランシップ」の地下1階にオープンした店。

 海外のメニューや国内各地の名産品を集約したコーナーを売場の各所で展開するほか、大豆ミートやレンジアップ干物といったさまざまな新商品提案にも挑戦するなど、最新のMD(商品政策)を詰め込んでいる。岩崎社長が「将来的には年商50億円台もめざせる」と自信をみせる店でもある。

「イオンスタイル川口」(埼玉県川口市)

2021年6月8日グランドオープン

 イオンリテール(千葉県)が同社初の本格的なスマートストアと打ちだす店。建て替えオープンした商業施設「イオンモール川口」の核店舗として入居している。

 同店では、既存店で実験を重ねてきたデジタル施策を本格導入させているのが特徴だ。全3階に計149台設置したAIカメラや、独自のハンディ端末「AIカカク」、シェルフサイネージなどを活用し、売上向上や販売機会ロスの低減につなげている。

「フーコット飯能店」(埼玉県飯能市)

「STORE OF THE YEAR 2022」投票始まる!

2021年8月3日オープン

 ヤオコー(埼玉県)が、子会社フーコット(同)を通じて開発したディスカウント型スーパー「フーコット」の1号店。ヤオコーが開発した新業態として耳目を集め、視察に訪れる業界関係者が後を絶たない。

 売場づくりはヤオコー子会社のエイヴイ(神奈川県)が展開するディスカウント型スーパー「エイビイ」のスタイルをベースとする一方、大きく異なる点として、総菜を導入し店内調理品も揃えて低価格で提供する。

上記の注目店舗のほかにも、注目を集めた42店舗が投票可能です!ぜひ投票をお願いします。

投票フォーム

商業施設部門

「イオンモールNagoya Noritake Garden」(愛知県名古屋市)

2021年10月27日オープン

イオンモール(東京都)が初めて開業したオフィス併設型複合商業施設。地上6階建ての建物構造のうち、4〜6階部分にオフィススペース「BIZrium(ビズリウム)名古屋」として、共用ワーキングスペースや貸し会議室のほか、名古屋外国語大学のサテライトキャンパスなどが入る。商業施設部分でもフードコートにコワーキングスペースを導入するなど、オフィスと商業施設を融合した施設開発にチャレンジしている。

「セブンパーク天美」(大阪府松原市)

2021年11月17日オープン

セブン&アイ・ホールディングス(東京都)が開発する、エンターテインメント性を追求した施設ブランド「セブンパーク」の2号店だ。

 施設コンセプトは「LIVE STADIUM~普段の暮らしに・感動・興奮・驚きを~」。メーンホールに約520インチの大型LEDビジョンを導入し、施設各所に設置した約80基のデジタルサイネージからも同じライブ映像を視聴可能にするなど、エンターテインメント性を進化させた施設づくりを行っている。

上記の注目店舗のほかにも、注目を集めた5店舗が投票可能です!ぜひ投票をお願いします。

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専門店部門

「お菓子ドンキ・お酒ドンキ」(東京都中央区)

■2021年5月21日オープン

 ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都:以下、PPIH)が開発した新業態。既存店で好調に推移している食品と酒類に特化した店だ。売場面積は2店舗合わせても50坪足らずと小型で、今後の狭小物件への出店にもつなげる。同店を機にPPIHは、「コスメドンキ」や「驚辛ドンキ」など、カテゴリーを特化した小型フォーマットの出店を加速させている。

「Standard Products 渋谷マークシティ店」(東京都渋谷区)

■2021年3月26日オープン

 100円ショップ「ダイソー」を運営する大創産業(広島県)が開発した、中心価格帯300円の新業態。21年3月に1号店「渋谷マークシティ店」を、同年10月に、2号店「新宿アルタ店」を開業している。

 生活雑貨をはじめ、収納ボックスなどの住居関連品や食器、バッグ、服飾雑貨などオリジナル商品を、シンプルで洗練されたデザインで提供。環境に配慮した素材を使った商品も拡充している。

上記の注目店舗のほかにも、注目を集めた9店舗が投票可能です!ぜひ投票をお願いします。

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