• 30/03/2022
  • Homesmartjp
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フルモデルチェンジで画面が6.8型に大型化、ページめくりも爆速に!「Amazon Kindle Paperwhite(第11世代)」

 「Kindle Paperwhite(第11世代)」は、E Ink電子ペーパーを搭載したAmazonの電子書籍端末だ。画面が6型から6.8型へと大型化したほか、USB Type-Cの採用など最新のフォームファクタを採用したことが大きな特徴だ。

フルモデルチェンジで画面が6.8型に大型化、ページめくりも爆速に!「Amazon Kindle Paperwhite(第11世代)」

 Kindle Paperwhiteは、2014年に日本上陸と同時に発売された初代モデルが、同一の筐体デザインのまま繰り返しマイナーチェンジが行なわれ、2019年に初めて従来とは異なる筐体デザインへと一新された。今回のモデルはそこからわずか2年で、再びフルモデルチェンジが行なわれたことになる。

 今回のモデルチェンジの目玉となるのは画面の大型化だ。最近はスマートフォンの画面も大型化の傾向があり、また電子書籍端末についても、ライバルの楽天Koboは7型や8型のモデルを相次いで投入している。かつて主流だった6型が時代遅れになりつつある昨今、主力であるKindle Paperwhiteの大画面化は、必然だったと言える。

 今回は筆者が購入したモデル(広告なし)を用い、従来モデルとの違いを中心に、その使い勝手を検証する。