• 06/02/2023
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iPadで地デジ放送を視聴する4つのオススメ方法

11インチ前後というスマホより大きめの画面が特徴の「iPad」。一般的なテレビ放送を観る方法をいくつかご紹介!

iPadで地デジ放送を視聴する4つのオススメ方法

iPadのハードウエアとしての最大の特徴は、やはり11インチ前後というスマホより大きめの画面。おかげでYouTubeやNetflix、AppleTV+といった映像配信を視聴するビューワーとしては最適なのですが、意外と頭を悩ませるのが日本の地デジ放送など、一般的なテレビ放送を見たい時。ニュースやバラエティ、ドラマ、スポーツなどは、今でも地デジ放送で観たいコンテンツもありますよね。【画面表示例などすべての写真を見る】そこで、周辺機器やアプリなどを使ってiPadでテレビ番組を観る方法をいくつか紹介していきます。

1. ナスネやレコーダーなどWi-Fi連携チューナーを導入

iPad用チューナーとしては定番のnasne(ナスネ)。リアルタイムの放送視聴と録画を使えるところがメリット

正統派の方法は、iPadで利用できる地デジチューナーを使うことです。ただし、iPadに直接接続できる地デジチューナーは少なく、接続端子がUSB Type-CとなっているiPad(「11インチiPad Pro(第3世代)」(2021年モデル)など)で利用できるものはありませんでした。そんな時は、自宅に地デジチューナーを設置し、Wi-Fi経由でアプリを通して視聴するタイプの製品です。iOS対応の製品は複数販売されていますが、オススメしたいのが今年3月に発売元をバッファローに変えたnasne(ナスネ)「NS-N100」(2万9800円)。PlayStationファミリー向けの周辺機器というイメージが強いナスネですが、iPad向けにも“torne mobile”(テレビ視聴はアプリ内課金で500円必要)を公開しています。アプリもヌルヌル動き、iPadの大画面視聴用にピッタリ。そしてもうひとつ、選択肢になってくるのがテレビ録画用のBDレコーダーです。各社ともスマホ連携アプリを提供していて、ライブ視聴も録画番組視聴もできます。なかでもパナソニックのDIGAシリーズ向けとなるアプリ「どこでもディーガ」(無料)は完成度バツグン。レコーダーは録画容量やチューナー数で多数のバリエーションがありますが、例えば2番組録画・1TBモデル「DMR-2W101」(実勢価格4万3780円)などをテレビにも接続しておいて、テレビ・iPadの兼用として導入するのもアリですね。

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