• 23/09/2022
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Twitterの翻訳機能の使い方 - 言語の設定変更は不要

【1】タイムラインや検索結果などから、翻訳したいツイートをタップします

  • 【2】個別のツイートページが開いたら、「ツイートを翻訳」をタップします

  • プロフィール文も翻訳できる

    Twitterアカウントのプロフィール文(自己紹介文)が外国語で書かれていた場合は、その下に「プロフィールを翻訳」というリンクが表示されます。ただし筆者の検証では、Androidはこの機能に非対応でした(iPhoneとパソコンでは有効)。

    Twitterの翻訳機能の使い方 - 言語の設定変更は不要

    Twitter DMは翻訳機能に非対応

    残念ながら外国語のDM(ダイレクトメッセージ)を日本語に翻訳することはできません。DM文をコピーして、「Google翻訳」にペーストするなど、別のツールを利用しましょう。

    日本語のツイートを外国語に翻訳する方法

    結論を先に述べると、Twitter上で母国語のツイートを外国語に翻訳する方法は実用的ではありません。「Google翻訳」など別のツールを使うほうが、はるかに手っ取り早くて便利です。

    以下、おすすめできる方法ではありませんが、日本語(自分の使用言語)のツイートを外国語に翻訳する方法を説明します。Twitterの言語設定を変更する必要が生じますが、Twitterアプリでは変更できないので、ブラウザ版のTwitterで作業します。

    まず、WebブラウザでTwitterにログインして、自分のアイコン画像から(PCでは左カラムの「もっと見る」から)Twitterのメニューを開きます。続いて、「設定とプライバシー」→「アクセシビリティ、表示、言語」→「言語」→「表示言語」と進んで、翻訳したい言語を選択します。

    このように日本語のツイートを外国語に翻訳することは可能ですが、操作インタフェースが外国語に切り替わったまま使うか、言語設定を日本語に再変更する手間がかかります。繰り返しますが、別の翻訳アプリなどを使うほうが実用的です。

    自分が投稿するツイート文は翻訳できない

    言語設定を外国語に変更しても、新規ツイート作成画面に「翻訳」ボタンは現れません。自分のツイートを外国語で投稿したいときは、自力で翻訳するか、別の翻訳ツールを利用しましょう。

    まとめ

    Twitterの翻訳機能は、気になる外国語のツイートを見つけたとき、手数をかけずに母国語でその内容を理解できるのが便利です。Google翻訳のエンジンを使っているため、英語だけでなく、ウクライナ語やロシア語も含め、さまざまな言語に対応しています(Google翻訳は100以上の言語に対応)。現在は、自分のツイート文を翻訳してから投稿することはできませんが、将来的に可能になると嬉しいですね。

    阿部求己

    あべもとき

    1998年、パソコン雑誌「PCfan」にて編集者としてのキャリアをスタート。2012年にマイナビニュース デジタル編集部に加入し、パソコン、カメラ、オーディオ、スマホ、デジタル家電関連の記事を担当。2014年から2017年にかけて同編集長、2019年までプロデューサーを務める。現在はマーケティング系の部署から、TwitterやLINE、Amazon、iPhone、Android関連の記事編集・執筆を時折手がけている。監修記事一覧はこちら。

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