Try Apple TV's "Automatic Color Balance Adjustment Function".Be careful in video mode when measuring
Apple is OS for Apple TV "Tvos 14."5" has started.It has several new features, but the most notable is the "automatic color balance adjustment function" that automatically adjusts color in combination with the iPhone.I tried it right away.The first thing you need to use this function is tvos 14."Apple TV 4K" and "Apple TV HD" equipped with 5.The second -generation "Apple TV 4K", which will be released in May, can of course use the automatic color balance adjustment function.For iPhone, iOS 14.You will need an iPhone with a Face ID with 5 or later.Note that it cannot be used with a machine with a Face ID, such as an iPhone SE 2 or an iPhone 8 or older model.Now, when the device or OS setting is completed, proceed to "Video and Audio" from the Apple TV setting screen and select "Color Balance".Then, the preparation is displayed on the TV screen, and when the iPhone is approached to the screen, the notification is displayed.At this time, the Apple TV screen appears, "To get the best results, avoid bright or high saturation image modes such as vivid (vivid) or sports."The TV at home was in "Movie Pro" mode, so I decided that there was no problem.As you are instructed, if you approach the iPhone to the TV, a guide frame in the shape of an iPhone will appear, so put the iPhone inside and approach the screen.
この枠内にiPhoneを入れるこのようにiPhoneの画面をテレビ側に向けるするとガイド枠内が青色や赤色、白、とめまぐるしく色が変わっていく。この光をiPhone側の光センサーで捉えて、出力バランスを整えていくのだろう。アップルの説明では、「ガイドに従ってiPhoneをテレビ画面にセットすると、iPhoneの光センサーを使用して、映画業界標準のカラーバランスとユーザーのテレビとの差を比較し、色の精度の自動調整を行う」としている。さて、このように自動カラーバランス調整を行っていたところ、どうしても途中でつまずいてしまう。具体的には、色が途中で変わっていく過程で、エラーが発生し、測定が最後まで行われない。画面のエラー表示内容を見ながら、iPhoneを少し画面から離してみたり、ガイド枠内でiPhoneを移動させてみたり、iPhone側のセンサー部分を拭いてみたり、テレビ画面を綺麗にしてみたりなど、エラーの原因と考えられるものを探して対処。計10回くらい試してみたが、どうしても途中で止まってしまう。そこで、ものは試しと、映像モードを「標準」に設定し、再度トライした。すると何事もなかったかのように最後まで測定が行われ、自動調整が完了した。自宅のテレビは「映画プロ」モードをベースに、かなり色々と調整して自分好みの映像に変えていた。そのため、Apple TV側でうまく判断できなかったのだろう。派手すぎる映像モードだけでなく、地味すぎる映像に調整している場合も、うまく自動調整されないことがあるので注意が必要だ。さて、調整後の映像はというと、これまでの(あえて)派手さを抑え、暖色系のトーンにしていた自分の設定値に比べると、かなり鮮やかでコントラストも派手目な印象だ。これまでの映画プロモードの映像。実際の見た目とは異なるが、暖色系の映像にしていた調整後の映像。色温度が高くなり、パキッとした映像に生まれ変わったわかりやすい、パキッとした映像。いわゆる最大公約数的な、より多くの方が綺麗と思うであろう映像だ。個人的にはどうにも落ち着かず、正直に言って自分の好みの映像ではないが、アップルがこの色が正しい、と言っているわけなので、しばらくこのモードで試してみようと考えている。同じく調整前の映画プロモードの映像。実際の見た目とは異なるが、方向性はこんな感じ調整後の映像。背景の青色がぐっと強調されたテレビの映像モードを変えればすぐに元の映像に戻るし、Apple TV側で機能をオフにすることもできる。対応の機器をお持ちの方は、一度試してみても損はない。