iPhoneやパソコンでWebサイトをPDFで保存する方法
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iPhoneのSafariを含め各種ウェブブラウザーから、ウェブサイトをPDFとして保存できる。
撮影:今村拓馬
Webページは突然削除されたり、書き換えられてしまうこともあり、いつまでの同じ情報がチェックできるとは限らない。
Webページがどんな内容だったのか、あとから確認したい場合や誰かと共有したい場合にPDFとして保存する方法を紹介する。
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iPhoneのSafariでPDFとして保存する方法
1. Safariで保存したいWebページを表示する。
2. 画面下部の共有アイコンを選択。
3. 一番上にページのタイトルが表示されており、そこにある「オプション >」をタップ。
ウェブページタイトルの項目にある「オプション >」をタップ。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
4.送信フォーマットが選べるので、「PDF」を選択。
4つあるフォーマットのうち、「PDF」を選ぶ。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
5. “ファイルに保存”をタップして、PDFを保存ておきたいフォルダーやクラウドサービスを選ぶ。
もっと知るiPhoneでコピー&ペーストを簡単にする方法…意外と知らない?パソコンのChromeブラウザーでPDFとして保存する
1. 保存するWebページを開く。
2. 画面の右上にある3つのドットをクリックして、ブラウザーメニューを表示する。
3. ドロップダウンメニューから「印刷」を選択。
このメニューにある「印刷」をクリックしても、すぐに印刷は始まらない。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
4.「印刷設定」ウィンドウが表示されるので、「送信先」のメニューを選択する。
ドロップダウンメニューをクリック。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
5.「PDFに保存」を選択する。
6. 画面下部のアイコンが「保存」に変わるのでクリックし、「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されるまで待つ。
7. ファイル名を指定し、ファイルの保存先を選択して、「保存」をクリック。
パソコンのMicrosoft EdgeでPDFとして保存する方法
1. 保存するWebページを開く。
2. 画面の右上にある3つのドットをクリックして、ブラウザメニューを表示。
3. メニューから「印刷」を選択する。
4. 「印刷設定」ウィンドウが表示されるので、「プリンター」のドロップダウンメニューを開く。
5. メニューの中から「PDFとして保存」を選択する。
Edgeでも「PDFでの保存」が利用可能。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
6.「保存」をクリックし、「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されるまで待つ。
PDFファイルにしたWebページの保存先を選んで保存する。
画像:筆者によるスクリーンショットを編集部で加工。
7. ファイル名を指定し、ファイルの保存先を選択して「保存」をクリックすれば作業完了。
もっと知るiPhone純正機能で書類をキレイにスキャンする方法【iPhone 12/mini/Pro対応】(文・中山智 編集・小林優多郎)
中山智:海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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