• 04/06/2022
  • Homesmartjp
  • 1570 Views

Switchbot、エアコンや加湿器とも連携できる大きめ表示の温湿度計

SwitchBot温湿度計プラス

コンシューマ向けIoT・スマートホーム事業を手掛けるWonderlabsは、「SwitchBot(スイッチボット)」ブランドから、スマートスピーカーと連携できるデジタル温湿度計「SwitchBot温湿度計プラス」を発売する。価格は2,480円。

センサーには、センシリオン3チップを搭載。0.1℃の温度差、1%RHの湿度差を、素早く感知し、3インチの画面に温湿度を大きく表示する。そのほか、乾燥/快適/湿潤を3つのマークで表示するため、部屋の快適さがひと目で把握できるとする。

SwitchBotアプリやiPhoneのウィジェットに対応。リアルタイムに温湿度が確認できるほか、毎日のデータがアプリに記録される。

Switchbot、エアコンや加湿器とも連携できる大きめ表示の温湿度計

あらかじめ設定した温度や湿度の範囲を外れた場合に、Bluetooth経由でスマートフォンへプッシュ通知が届く。

SwitchBotアプリやiPhoneのウィジェットに対応するリアルタイムに温湿度が確認できるほか、アラートの設定も行なえる

スマートスピーカー連携により声で温湿度を確認

別売の「SwitchBotハブミニ」を併用すれば、Amazon「Echo」シリーズやGoogle「Google Nest」シリーズなどのスマートスピーカーと連携できる。

スマートスピーカーとの連携後は、音声コマンドで室内の温湿度を確認できる。例えばスマートスピーカーに「リビングの温度を教えて」と聞けば「リビングは24.6℃です」などと音声で答えてくれる。

音声コマンドで室内の温湿度を確認できる

また、あらかじめ設定した温度や湿度の範囲を外れた場合に、スマートフォンで通知を受け取れるだけでなく、そのまま「SwitchBotハブミニ」と連携済みのエアコンやスマート加湿器のオンまたはオフが可能。

そのほか「SwitchBotハブミニ」と連携しておけば、アプリの「シーン」機能を設定することで、例えば「部屋の温度が30℃を超えたら、エアコンが自動的にオンになる」などが行なえ、室内の温度を自動で最適化できるという。

本体サイズは65×22×79mm(幅×奥行き×高さ)。重さは64g。