• 21/11/2022
  • Homesmartjp
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会議や学校で大活躍! Mac版「Zoom」の使い方を実際の画面で解説

MacでのZoomの基本的な使い方をご紹介します

ZoomをMacにインストールする

Zoomはブラウザからでもミーティングに参加することができますが、よりスムーズにさまざまな機能を楽しむにはアプリをインストールするのがおすすめです。ここではZoomのインストール方法を紹介します。

Zoomのダウンロードセンターからがおすすめ

MacにZoomのアプリをインストールする場合は、Zoomのダウンロードセンターからインストールするのがおすすめです。

通常MacではiPhone等のApple製品と同様にApp Storeからアプリをインストールするのが簡単ですが、App Storeには「Zoom」という名前を使った別アプリが多くあります。そのため間違わないよう、直接Zoomのダウンロードセンターからインストールしましょう。

インストールしアプリを起動しよう

Zoomのダウンロードセンターへアクセスすると、モバイル版やMicrosoft Outlook用などのインストーラが並んでいます。Macの場合は「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードしてください。

「ダウンロード」をクリックすると、Zoomインストーラが開きます。表示に従って進むとZoomアプリをダウンロードすることができます。

ダウンロードが完了したら、アプリを起動しましょう。アプリのアイコンをクリックすればZoomが開きます。ここからサイン インしたり、ミーティングIDを入力してミーティングに参加したりできます。

Zoomのアカウントを作成する

アプリをダウンロードしたら、アカウントを作りましょう。アカウントは無料で作ることができます。Zoomのアカウントを作ることで、ミーティングを主催することができるようになります。

アカウントを作成し「サイン イン」する

Zoomの公式サイトからアカウントを作るには、メールアドレスを入力し「サインアップは無料です」をクリックします。

いくつか必要な認証を行うと、先ほど入力したメールアドレスにアカウント登録のためのメールが送信されます。

Zoomアプリをいったん閉じて、届いたメールに記載されているURLや「アカウントをアクティベート」をクリックしてください。

ページを開くと氏名、パスワードを入力する画面になります。全て入力すると登録完了です。

会議や学校で大活躍! Mac版「Zoom」の使い方を実際の画面で解説

Zoomを使用するためにアプリを開き、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力しましょう。またはSSO、Googleアカウント、Facebookアカウントと連携させてサイン インもできます。

ミーティングはトップ画面から「新規のミーティング」を選択すると開始できます。ミーティングのスケジュールがあらかじめ組まれている場合もこの画面から確認可能です。

MacでZoomのミーティングをする

Zoomのアカウントが作れたら、さっそく使ってみましょう。ここでは、ミーティングをホストとして主催する場合と、ゲストとして参加する場合のそれぞれの方法を紹介します。

ミーティングを主催する

Zoomでミーティングを主催するには、ホーム画面の「新規ミーティング」をクリックします。

下部にある「参加者」の横の矢印をクリックすると「招待」が表示されるので、参加者を選択し招待しましょう。右下に表示されている「ミーティングパスコード」を伝えることで招待も可能です。

ミーティングに参加する

Zoomのミーティングに参加するには、ホーム画面の「参加」を選択します。

「会議IDまたは会議室名」を求められるので、招待時に教えられたIDを入力しましょう。なお、この画面で自分の名前を入力します。

「ID」と「名前」を入力し、「参加」をクリックすれば完了です。

Macで使えるZoomの便利機能

Zoomには、簡単に使える便利な機能がいくつかあります。研修や会議はもちろん、流行りのZoom飲みでも役立つので、ぜひ試してみてください。

Zoomの背景を変更する

Zoomは背景を自由に変更できる「バーチャル背景」機能があります。リモートワークでのオンライン会議はもちろん、友人たちとZoomを使って話す時にも使える機能です。バーチャル背景を使えば、背景に洗濯物がうつり込んでしまうなんてことも防げます。

外出自粛期間中、アニメやゲームなどの制作会社がZoom用の背景として壁紙として使える素材を配布し話題となったこの機能、どのように設定するのでしょうか。

Zoomの背景を変更するには、まずホーム画面左上の自分のアイコンをクリックし、「設定」を選択します。

「設定」から「背景とフィルター」をタップし、ここで好みのバーチャル背景を選択します。

自分の撮影した写真やダウンロードした背景を使いたい場合は、「+」から設定を行いましょう。バーチャル背景はオンライン会議中にも設定可能です。

ミーティング画面の下のバーにある「ビデオの停止」の横の矢印をクリックし、「バーチャル背景を選択」を選びます。

すると先ほどの設定画面へ移動し、バーチャル背景が設定できるようになります。Zoomの背景用にさまざまな画像が配布されているので、ぜひ使ってみてください。

画面を共有する

研修や会議などで使うのが「画面共有」機能です。自分の画面を相手に表示させることができるので、資料を使ったプレゼンなどでも活躍します。特にビジネスマンには必須の機能といえるでしょう。

画面共有を行うには、ミーティング中に下部にある「画面の共有」をクリックします。画面の共有では、現在の画面だけではなく開かれているウィンドウ単体や、アプリのみを表示させることができます。

プレゼンのカンペなど相手に見られたくないものが画面にうつっている場合は、アプリ単体を共有するのがおすすめです。

基本的にZoomでは「ホスト」または「管理者」が画面の共有を行えます。参加者が画面共有を行いたい場合は、ホストが「画面の共有」から「複数の参加者が同時に共有可能」にチェックを入れる必要があるので注意しましょう。

「待機室」機能を使う

他のものと同様、MacのZoomでは「待機室」を使うことができます。待機室を使うことで、参加者はホストの許可がないと入室できないという状況になります。

重要な会議で関係者以外の参加を制限したり、ホストより先に参加者が入室した場合もそのまま待つことができるようになったりと便利な機能なので、自分が主催する場合は積極的に使いましょう。

待機室機能はデフォルトでONになっていますが、ミーティング画面の下部にある「セキュリティ」から変更可能です。「待機室を有効化」にチェックが入っていれば、待機室が使える状態です。反対に、待機室を無効にしたい場合はこのチェックを外すようにしましょう。

まとめ

テレワークが進み、プライベートの使用はもちろん、ビジネスにおいても必要不可欠のツールとなった「Zoom」。ここではMacでのアカウント作成の手順やミーティングの方法を紹介しました。

Zoomには、画面共有や待機室はもちろん、バーチャル背景などさまざまな機能が存在します。オンラインでのコミュニケーションを円滑に行うためにも、Zoomを上手に活用しましょう。