• 13/09/2022
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Macの「Touch IDボタン」をもっと便利に使いこなす10の方法

Macの「Touch IDボタン」をもっと便利に使いこなす10の方法

Macの「Touch IDボタン」をもっと便利に使いこなす10の方法

Appleは2016年、MacBook ProにTouch IDを導入しました。物議をかもした(けれども、驚くほど多用途の)、あのTouch Barも同時に登場しました。【全画像をみる】Macの「Touch IDボタン」をもっと便利に使いこなす10の方法その後、Touch IDはMacBook Air、さらにはiMacへと導入が広がっています。まさにMagic Keyboardの「マジック」のおかげです。最近買ったばかりのMacなら、たぶんこのボタンがついているでしょう。これを使う理由はひとつしかないと思われがちですが、実はこのTouch IDボタン、もっといろんな仕事をしてくれます。というわけで今回は、Macユーザーのための便利なTouch IDボタンの使い方をお教えします。目次指紋を使ってログインするロック解除に使える指紋の数を倍にするユーザーアカウントを一瞬で切り替えるMacをロックするApple PayにTouch IDを使うiTunesとApp Store、Apple Booksの購入を承認するパスワードを自動入力するパスワードで保護された項目を開くMacを強制終了するドックしたMacBook Air、Pro、Mac miniでも、Touch IDは使える

1. 指紋を使ってログインする

これについては、説明の必要はないでしょう。Touch IDボタンに指を乗せるだけで、ユーザーアカウントにログインして、ロックを解除できます。これが実に便利です。トイレやコーヒーブレイクから帰ってくるたびにパスワードを入力しなければならないのは、たいしたことではないとはいえ、ちょっと面倒なことはたしかです。では、この機能は無敵なのかというと、そうでもありません。少なくとも48時間ごとに、あるいは、指紋認証に5回失敗した場合に、Touch IDではなくパスワードを入力しなければなりません。Macが再起動したときも、Touch IDは機能しなくなります。いまはまだ、パスワードがいらなくなったわけではありません。

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