• 26/12/2022
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「Androidタブレット」おすすめ5選 映像コンテンツを楽しめる10型クラスをピックアップ【2021年春版】

 大画面でYoutubeやNetflixなどの動画を楽しんだり、ゲームをプレイしたりできるのがタブレット端末です。

NEC「LAVIE T11」シリーズ(出典:NEC)

 今回はAndroid 10を搭載した大画面モデルから、Wi-Fiのみで使える、回線契約が不要(またはSIMロックフリー)な新型タブレットをご紹介します。

Androidタブレットを選ぶなら

 タブレット端末といえば「iPad」が有名ですが、Android OSを採用したAndroidタブレットも選択肢に挙げられます。Androidスマートフォンを使っているユーザーなら、インタフェースが似ているため、いつものスマホを操作する感覚で扱えるのが特徴です。

NEC「LAVIE T11」シリーズ(出典:NEC)

 Androidタブレットの一種に、Amazonの「Fireタブレット」という選択肢もあります。Amazonのサービス利用に特化したコストパフォーマンスに優れる製品ですが、アプリマーケットの「Google Play」が使えず、アプリは一部の人気アプリやゲームしかサポートされていません。

 さまざまなAndroidアプリを使いたい、ディスプレイやカメラ、処理性能などのスペックにこだわりたいなら、フルのAndroidを搭載したタブレットがおすすめです。

10型以上なら映像コンテンツをもっと楽しめる

 タブレットの用途はさまざまですが、今回取り上げる10〜11型クラスの機種になると、映像コンテンツを楽しむのにぴったりのサイズ感です。

 そのため、ディスプレイのサイズに加えて解像度やパネルの種類などに注目すると、より高画質で映像を楽しめるのかが判断できます。さらにサウンド面も重要です。

 音声はイヤフォンやヘッドフォンで聞く機会が増えていますが、本体に複数のスピーカーを搭載して高音質サウンドをうたう機種も増えています。ぜひチェックして見て下さい。

「Androidタブレット」おすすめ5選 映像コンテンツを楽しめる10型クラスをピックアップ【2021年春版】

キーボードやマウスを接続してパソコン感覚で利用

 タブレット端末に別売りのキーボードやマウスを接続すれば、文書作成ができるのも大きなメリット。10型クラスの大きさならノートパソコン感覚で使え、タッチペンを使ったイラスト作成なども大画面ですのでスマホよりも格段に快適です。

レノボ「Lenovo Tab P11 Pro」(出典:レノボ)

 周辺機器が純正オプションとして用意されていると、統一されたデザインで使えるのも嬉しいポイント。対応機種の組み合わせなどを気にする必要がないのもメリットです。

「Androidタブレット」おすすめ新モデルはこれ!

NEC「LAVIE T11 プレミアムタブレット T1195/BAS」

 NECの大画面Androidタブレット「LAVIE T11」シリーズのプレミアムモデルです。11.5型ディスプレイはコントラスト比にすぐれ、引き締まった黒を表現できる有機ELを採用。2560×1600ピクセルと高解像度なので、滑らかで美しい画像や映像が楽しめます。

NEC「LAVIE T11 プレミアムタブレット T1195/BAS」(出典:NEC)

 本体スピーカーを4基搭載しており、縦横どんな持ち方や置き方でもステレオで聞こえるのも特徴です。スピーカーは老舗ブランドJBL製で高音質なのもポイント。コンテンツに合わせて最適なサウンドに調整できる「Dolby Atmos」にも対応しています。

 処理能力が高い8コアプロセッサーを搭載し、メインメモリは6GB、ストレージ容量は128GB。直販価格は6万5780円(税込、以下同)です。

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NEC「LAVIE T11 プレミアムタブレット T1175/BAS」

 上記の「T1195/BAS」よりわずかにコンパクトな、11型ワイドIPS液晶を採用した「LAVIE T11」シリーズのタブレット。画面の解像度は2000×1200ピクセルです。

NEC「LAVIE T11 プレミアムタブレット T1175/BAS」(出典:NEC)

 このモデルも4つのスピーカーを採用しており、「Dolby Atmos」対応で臨場感あふれるサウンドを楽しめます。パスワード入力なしで、すぐに操作を開始できる顔認証対応Webカメラも搭載しました。

 こちらもプロセッサは8コアで、メインメモリは4GB、ストレージ容量は128GB。直販価格は4万7080円です。

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レノボ「Lenovo Tab P11」

 レノボのAndroidタブレット「Lenovo Tab」シリーズの大画面モデル。11型2K(2000×1200ピクセル)ディスプレイは狭額縁設計で画面占有率が約85%と高く、コンパクトな本体サイズを実現しています。また高輝度液晶のため晴れた日の屋外でも鮮明な映像を表示できます。

レノボ「Lenovo Tab P11」(出典:レノボ)

 最大2.0GHzのクアッドコアプロセッサーと4GBのメモリを搭載、ゲームやブラウジングを快適にできます。バッテリー駆動時間は最大約12時間となっており、外出先でも安心して使用です。

 価格はWi-Fiモデルが4万4880円、セルラーモデルが4万8180円。メインメモリは4GB、ストレージ容量は64GBです。

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レノボ「Lenovo Tab P11 Pro」

 11.5型の2560×1600ピクセル表示有機ELディスプレイを採用したレノボのタブレット。ディスプレイはHDR動画規格「Dolby Vision」にも対応し、鮮明な画像を楽しめます。

レノボ「Lenovo Tab P11 Pro」(出典:レノボ)

 ボディーは軽量なアルミニウム合金のユニ(一体)フレーム設計で、最薄部5.8mm超薄型という旧来のAndroidタブレットとは一線を画すシャープなデザインもポイント。本体質量は約485gです。

 処理能力に優れる8コアプロセッサーに、6GBメモリと128GBストレージを組み合わせたパワフルモデルです。直販価格は6万2491円です。

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レノボ「Lenovo Tab M10 HD(2nd Gen)」

 上記4モデルと比較するとコンパクトかつ低価格な10.1型のAndroidタブレット。ディスプレイは1280×800ピクセルのIPS液晶パネルを採用しています。

レノボ「Lenovo Tab M10 HD(2nd Gen)」(出典:レノボ)

 フロントスピーカーとDolby Atmos対応により、音楽や映画、動画の鑑賞に欠かせない迫力の上質サウンドを実現します。

 実売価格は2万円前後と、Android 10を搭載した10型クラスのタブレットとしてはリーズナブル。ただし、メインメモリは2GB、ストレージ容量は32GBとスペックも控えめです。

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