HUAWEI ファーウェイの10.4型タブレット「HUAWEI MatePad」はオン/オフに大活躍!
さまざまなジャンルに展開されているファーウェイ製品を詳しくレビューする「ファーウェイ通信」。今回取り上げるのはファーウェイ製タブレットのスタンダードモデル「HUAWEI MatePad」。新モデルの登場による強化点を確認しつつ、オン/オフ両方で活躍する2Kフルビューディスプレーや大容量バッテリー、クアッドスピーカーといった同機の魅力を見ていく。
今回はファーウェイ製タブレットのスタンダードモデル「HUAWEI MatePad」の活用法を紹介。基本スペックが上がり、さらに使い勝手が増した
ファーウェイの10.4型タブレット「HUAWEI MatePad」にスペック強化された新モデルが追加!
ファーウェイの「HUAWEI MatePad」シリーズには、画面サイズや処理能力などで個性の異なるモデルがラインアップされている。今回紹介する「HUAWEI MatePad」はスタンダードモデルに位置づけられる製品で、スペックが強化された新モデルが今春登場した。
シンプルな佇まいながら、狭額縁で見やすいディスプレーが特徴
強化ポイントとしてまず挙げられるのがCPUで、「HUAWEI Kirin 810」(オクタコア、2×2.27GHz+6×1.88GHz)から「HUAWEI Kirin 820」(オクタコア、1×2.36GHz+3×2.22GHz+4×1.84GHz)へとバージョンアップされている。また、メモリーとストレージも強化。それぞれ3GBが4GB、32GBが64GBへとバージョンアップ。日常的な利用はもちろん、写真や動画を溜めこむ場合など、より使い勝手が増している。
急速充電(22.5W)への対応もポイント。タブレットとしても大容量の7250mAhバッテリーが特長だが、充電時間が短縮されるのは大きい。また、最新の無線LAN規格「Wi-Fi 6」にも、新たに対応している。
バッテリーサイズが大きいタブレットでは、充電時間に要する時間も1つの課題となるが、本機は急速充電にも対応している
新モデルにも引き継がれているHUAWEI MatePadの特長だが、まず挙げられるのが約10.4型で画面占有率84%の2Kフルビューディスプレーだ。さらに、質の高いサウンドを楽しめるクアッドスピーカーは、特に自宅でゆっくり動画や音楽を楽しむときに活躍してくれる。
画面占有率が高く、視野角も広いディスプレーを採用
なお、最新のファーウェイ製スマホやタブレットは「HMS(Huawei Mobile Services)」というプラットフォームを採用しており、HUAWEI MatePadもこれは同様。HMS端末は、Androidをベースにしているのは他のAndroid端末と同じだが、一般的な使用方法とは異なる部分がいくつか存在する。
アプリの追加はHUAWEI AppGalleryを用いる。このほかブラウザーベースのサービスも利用可能だ
その1つがアプリのインストールで、独自のアプリストア「HUAWEI AppGallery」の利用が前提となる。現状でアプリ数ではGoogle Playに見劣りするHUAWEI AppGalleryだが、アプリのないサービスについては、ウェブ版のサービスを利用する方法もある。
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