• 10/04/2022
  • Homesmartjp
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家のニオイを狙い撃ち除去! 小さくてスマートな空気清浄機「P1」

手元でのワンタップ操作や音声アシスタントとの連携も

ニオイやホコリとは関係ないけれど、もう1つおすすめしたいのが、天面のインジケーターの明暗を自動で調節する設定。スマートモードの自動設定ではSmartmiのインジケーターの明るさを調節することもできるのだ。夜の時間帯になったらインジケーターを暗くするかオフにして、夜間の眠りを妨げないようにし、朝の時間帯になったらインジケーターを明るくする、といった自動化が可能になっている。

Smartmiの天面のインジケーターは、夜暗くなるとかなり明るく見える朝になったらインジケーターを明るく、夜になったら消す設定

家のニオイを狙い撃ち除去! 小さくてスマートな空気清浄機「P1」

Smartmiには、周囲の明るさに応じてインジケーターの輝度を自動で切り替える「Auto」の設定もある。けれど、自分の生活リズムに合わせて切り替えたいときや、完全に消してしまいたいときもある。特にSmartmiを寝室に置く場合は、部屋の明かりを消すとインジケーターのわずかな光でもまぶしく感じるので、こうした細かいカスタマイズ設定にもこだわりたい。

そして最後に紹介したいのが、「スマートモード」の「シーン」設定。複数の操作を一度に実行できるようにするシーン設定を利用することで、Smartmiを最小限の手間で操作できるようになる。

最初の方で説明したように、Smartmiを操作するのにいちいちアプリを起動するのは面倒だ。でも、電源操作や動作モード切り替えのシーンを登録しておけば、スマートフォンのホーム画面にウィジェットとしてそれらを配置しておける。あとはいつでもワンタップで操作可能だ。

「シーン」設定をしておくと、ワンタップで素早く操作できるようになるホーム画面にウィジェットとして配置。モード切り替えなどが簡単だ

また、Appleのスマートホーム技術「HomeKit」にも対応しているので、iPhoneで本体にあるQRコードを読み取ってアクセサリー登録すれば、Siriに「空気清浄機をオン(オフ)にして」と話しかけるだけで操作できるようにもなる。ちなみに+Styleアプリではなく、Smartmiの公式アプリと連携した場合は、Google アシスタントやAlexaを使った音声操作も可能なようだ。

Apple HomeKitに対応する。本体下部にあるQRコードをiPhoneで読み込むだけで準備完了だiPhoneに「空気清浄機をオンにして」と話しかけたところ。Smartmiを遠隔から素早く操作できる