• 14/08/2022
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“ちょい足し”できる14型/横長の高解像度サブモニターが発売、価格は18,980円から

“ちょい足し”できる14型/横長の高解像度サブモニターが発売、価格は18,980円から

 アスペクト比35:10と横長の14インチディスプレイ「Screen Plus」が、アイティプロテックから発売された。【この記事に関する別の画像を見る】 店頭価格は、複数のショップに入荷している型番「LCD14HCR-IPSW」が26,800円、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店に入荷している別型番「UC-LCD14HCR-IPSW」が18,980円。型番の違いで価格差があるのは、恐らく仕入れ先が異なるためと思われる。■ 解像度3,840×1,100ドットの14インチ横長ディスプレイ Screen Plusは、外形寸法が幅358×高さ125×奥行き20mmとコンパクトなIPS液晶ディスプレイ。解像度は3,840×1,100ドット(アスペクト比35:10)で、フルHDディスプレイ(1,920×1,080ドット、16:9比)より横に長いのが特徴だ。重量は約370g。 同社は「バータイプ液晶モニター」「省スペースにちょい足しできるサブモニター」などと謳っており、PCのメインディスプレイとキーボードとの間にセカンドディスプレイとして設置する使用例を紹介している。また、縦画面にすることでSNSが見やすくなるとしている。このほか、画面表示はピクチャー・イン・ピクチャーやピクチャー・バイ・ピクチャーにも対応している。 2種類のスタンドが付属。「クイックスタンド」では横画面にして立て掛けることができる。土台の付いた「デスクトップ用スタンド」では縦画面、横画面での設置が可能。また、VESA規格の液晶ディスプレイ用アーム(75×75㎜、M4ネジ)に対応することのこと。 映像端子はUSB Type-C、Mini HDMI、VGA(Micro USB形状)、電源端子はUSB Type-Cで、DisplayPort Alt Mode対応のPCなどとはUSB Type-Cケーブル1本で接続できるとしている。3.5mmイヤホンジャックとスピーカー(2W×2)も搭載する。 パネルの表面はグレア(光沢)タイプ。上記以外のスペックは、リフレッシュレート60Hz、輝度255cd/平方メートル、コントラスト比900:1、視野角160度(左右/上下)、発色数1,677万。付属品はデスクトップ用スタンド、クイックスタンド、USB-ACアダプタ、HDMI-Mini HDMIケーブル、USB Type-C-Type-Cケーブル、VGAケーブル(Micro USB-D-sub15ピン)、日本語マニュアル。 ツクモパソコン本店IIとドスパラ秋葉原本店では実機を使った展示デモが行われている。[取材協力:オリオスペックとツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とドスパラ秋葉原本店]

AKIBA PC Hotline!,AKIBA PC Hotline!編集部