• 29/11/2022
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鬼頭明里、鏡の世界で“全持ち曲”21曲を完全熱唱 2ndライブの写真&レポート到着

鬼頭明里、2nd LIVE『MIRRORS』パシフィコ横浜公演

鬼頭明里、鏡の世界で“全持ち曲”21曲を完全熱唱 2ndライブの写真&レポート到着

 声優・アーティストの鬼頭明里が4日、神奈川・パシフィコ横浜にて開催した2nd LIVE『MIRRORS』のライブ写真とレポートが到着した。【ライブ写真】かわいい衣装にも注目! 熱唱する鬼頭明里 昨年の9・10月に行なった1stライブでは、1席空けのソーシャルディスタンスを保った状態で開催されたが、今回は隣席も来場客が入った状態で行われ、その分熱量がさらに上がる公演となった。依然として発声は禁止であったものの、本公演では“ジャンプ”が解禁され、「今日は声は出せませんけど、その場でジャンプはできますので」というMCからつないだ「Fly-High-Five!」では、会場のファンも鬼頭と一緒に大きく飛び跳ねた。 ライブタイトルが『MIRRORS』ということで、ステージに現れた鬼頭は銀色が眩しく光る衣装で、スカートには割れた鏡をモチーフとした装飾も散りばめられており、照らされた照明をキラキラと反射させていつも以上のまばゆさを見せる。 この日の鬼頭は衣装チェンジを計4回行なったが、その際にはライブタイトルにかけた非常に凝った大仕掛けの演出が見られた。曲中でステージ上段に登った鬼頭が大モニターをタップする仕草を見せると、モニターが揺らめいて鬼頭が鏡の世界に入ってしまう。鬼頭の姿が瞬時に消えたかと思いきや、鏡の世界に入った鬼頭がそれぞれのスクリーンに登場する。 先ほどまでと同じ衣装を身にまとっている鏡の中の鬼頭は複数存在し、それぞれ表情やダンスが異なる、まるで万華鏡のように華やかで不思議な空間が広がる。その光景は、鬼頭の1stミニアルバム『Kaleidoscope』(万華鏡)の世界と、2ndライブの鏡世界とがリンクしているようだった。 そして、鏡の世界からステージに戻った鬼頭は新しい衣装で登場するのだが、つい先程まで鏡の世界の鬼頭を目の前で見ていたので、まるで一瞬で衣装チェンジを行なったような錯覚を覚えるほどだった。また、曲間にはライブの演奏を担当するバンド・ONiGASH!MAや、ONiGASH!MAダンサーズによるバンド&ダンサータイムも設けられており、鬼頭も「めちゃめちゃ格好良かったですよね! 私も席で見たかったです」と絶賛するパフォーマンスで、ライブに余白を作らず観客を飽きさせない構成だった。