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「Googleトレンド」のスクリーンセーバーで旬のキーワードをゲット|Mac

2014年04月15日 21時00分更新

文● 諸富大輔(MacPeople編集部)

ネットの「いま」を映し出す鏡

 Googleが提供している『Googleトレンド』は、文字通りいまトレンドとなっているキーワードがわかるサービスです。世界中のGoogleユーザーが検索に使っている言葉を分析し、どんなキーワードが旬なのかを提示してくれます。まさに、ネットの世界の「いま」を映し出す鏡と言えるでしょう。

 さて、そんなGoogleトレンドのサイトでは、同サービスと連動するスクリーンセーバーが配布されています。OS X版も配布されているので、ダウンロードしてみましょう。

 「Googleトレンド」のスクリーンセーバーで旬のキーワードをゲット|Mac

 ダウンロードするとイメージファイルが開き、図のようなウィンドウが表示されます。「Google Trends.saver」をダブルクリックしてインストールしましょう。

 「システム環境設定」の「デスクトップとスクリーンセーバ」パネルが開き、ダウンロード先を指定する画面が表示されます。いずれかを選んで「インストール」をクリック。

 「デスクトップとスクリーンセーバ」パネルの「スクリーンセーバ」タブを開くと、画面左のリストに「Google Trends」が追加されているはずです。これをクリックすれば、右側に画面がプレビューされます。

 「スクリーンセーバのオプション」をクリックすると上のような画面が表示され、表示するキーワード数(行・列)や抽出対象となる地域を指定できます。国内のトレンドを知りたい場合は、「Region」ポップアップメニューで「Japan」を選べばOKです。

 スクリーンセーバーが開始されると、上のように人気急上昇中のキーワードがタイル状に表示されます。

 キーワードの情報はリアルタイムで取得され、数秒ごとにパタパタと切り替わっていきます。人気のキーワードは繰り返し表示されるので、その言葉がいかにホットなのかがわかるわけです。 次々と表示されるキーワードを何気なく見ているだけでも、企画立案やアイデア出しのヒントになります。営業やマーケティングの参考にもなるはずです。煮詰まったときはパソコンの操作を中止してスクリーンセーバーを眺めるのも手です。思わぬグッドアイデアが出てくるかもしれませんよ。


 さて、好評発売中のMacPeople 5月号では、Macintosh生誕30周年記念企画の第3弾として、Mac OS UI/UX変遷史を掲載。初代Macintoshに搭載されたSystem 1.0から最新のOS X Mavericksまでを詳しく紹介しています。また、4月でサポート期限を迎えるXPをはじめ、WindowsからMacに乗り換えるためのさまざまな方法やテクニックも紹介。iOS 7.1のディープな新機能紹介もあります。さらに、注目のiBeaconについて現時点でわかっているすべての内容を特集記事として掲載していますよ。

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